秘蔵っ子の憂鬱※タイトル変更

「そうだね。
まあいっか。」

うちの課にそんな構図があったとはなー。
知らなかった。

まあ、いいや。
当面は色恋とかそんな場合じゃないと思うし。

「もうそろそろ行くか。」

「うんそうだねー。」

といって、各自の課に帰った。

鈴木さんが見ていたことなど知らずに。
< 14 / 66 >

この作品をシェア

pagetop