Finale Love
俺のことがあきたって・・・

どうゆうことだよ?

今更になって言うなよ。

結局、俺は・・・

弥生のなんだったんだよ?

俺は弥生のためだけに・・・

俺の夢を叶えようとしてたのに。

なのに・・・

なんでだよ?!

俺の何があきたんだよ?

俺の何に不満があったんだよ?

俺の何に傷ついたんだよ?

今の俺にどうしろって言うんだよ?!

こんな自分が腹立たしいし悔しい。

なのに今の俺は・・・

何もやる気が起こらねえー・・・。

雄祐のスマホが何度も鳴り響いてるが出ることはなかった。

電話をかけ続けた哲也は気になり自宅へと向かった。

チャイムがなり雄祐はしかたなく玄関をあけた。

「雄祐、オマエ何やってんだよ?!」

「哲也さん・・」

「オマエ、酒くせーぞ?!」

「昨日の夜から飲んでるんで・・・」

「今日、オマエ、スタジオ入りって、わかってただろ?」

「すみません・・・」

「みんな、スタジオで待ってんだからさー。
それぐらい守れよ。
とにかく、シャワー浴びてからスタジオ行くぞ」

「はい・・・」

雄祐はシャワーを浴びて哲也と共にメンバーがいるスタジオへと入った。

「来週は主催ライブだから気合入れて音あわせしてくぞ」

リーダー哲也の一言で気合の入った音あわせが始まった。

雄祐は自分の感情を吐き出すように歌い続けた。

けれど・・・

『Answer』だけは歌えなかった。

雄祐の異変に気づいたメンバーは演奏を止めた。
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