夢色シャイン
もうほんと、一緒にプレーしてたのが誇りだよ。
「よし、片付け!
授業遅れないよう、急いでね」
由紀ちゃんの言葉で、ボールやネットを片付ける。
そして制服に着替えて、教室に向かう。
「はぁー疲れた」
「お疲れ。私何もできてなくてごめんね」
「いや、ちゃんと細かいとこ見ててくれてるから、そこまで気を遣わなくて良くて助かってる」
キャプテンとゆうのは相当負担がかかるみたい。
まだ慣れてないから、指示するのも大変そう。
でも、まだ始まったばっかだしこれからだよね。