夢色シャイン





『誰でもやればできるんだよって、私自身で証明してみんなに伝えたい』





お母さんは遅くまで働いていて、いつも1人ぼっちだった私にバレーボールという居場所を与えてくれた。




それはキラキラした夢に変わった。





夢に変わった時、世界が輝いて見えるようになった。





目に見えるもの全てがカラフルに色づき始める。






あれから時は流れ、高校2年生。



今もその夢は変わらない。





私はここで証明したい。





今、輝こう――……。





【夢色シャイン】
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