【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「利一さん、今日は休んで下さい。此処には俺が居ますから」


「……でも、良いのかい?」


俺は小さく頷いた


「済まないね。頼むよ」


利一さんは花歩の頭を撫でてから病室を出た


「あたしも帰るわね。昼間はあたしが此処に居るから」


奏達が居るから母さんも帰った


此処には俺らだけ。


花歩の手首に巻かれた包帯を見て泣きそうになる


「そ…や。ごめんね」


花歩は起きていたらしく俺に謝った


「分かったから。もう、こんなことは止めろよ」


俺の言葉に花歩は頷くだけだった


「今日はもう寝ろ。俺は此処に居るから。安心して良いよ」


花歩は小さく微笑んで目をつぶった


君を支えたい…改めてそう思った


花歩が寝たのを確認し少し勉強をしてから俺も寝ることにした
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