【完】恋した相手は元カノの妹~キミに溺愛中~
「奏哉に迷惑掛けてばっかりで申し訳なくて言えなかったの。それに、あの子の迫力が凄くて…」


“ごめんね?”と謝ると奏哉は頭を撫でてくれた。


「話してくれてありがとな。俺は花歩から離れないから大丈夫だよ。」


その声がいつも以上に優しくて…


嬉しくなった。


彼にはあたしを落ち着かせてくれる力がある。


「辛かったよな?気づいてあげられなくてごめん。」


「ううん。あたしは奏哉が居てくれるだけで良いよ。」


「明日まで我慢してな?俺に考えがあるから」


奏哉は優しいや。


「家に帰ったらゆっくりしような。その前に買い物にでも行くか?」


「良いの…?」


出歩いても大丈夫なのかな?


不安だけど、外泊許可が出てるんだもん。


その日くらいは出歩いても大丈夫だよね…?
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