Pure Love*〜優しいキミに恋をして〜












「ご、ごめん。足、痺れちゃっ・・・て・・・っ」








「・・・っ」











抱えるようにして支えてくれた早瀬川くんと数センチの距離













・・・未だかつてないほど、











近いっ・・













・・・キス・・・する時みたいっ・・・












「・・・は・・早瀬川くん・・・?」













近すぎてドキドキ最高潮の私は早瀬川くんから離れようとするものの、彼は何故かピタリと止まって動かない












「・・・・・・っ?//」













ジーと見つめられているかと思えば、ハッとして直ぐさま離れた早瀬川くん














「ご、ごめん。そこに座ってて。オレ、取ってくるよ」













・・・なんだろう、あの一瞬空気が止まった感











私の顔に、何かついてたかな?









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