年下の幼なじみ【短編】
「じゃあ、俺皿洗う!」


「お、偉い!頼んだぁ~」





食器洗い機あるのに、使い方分かんないって。


一生懸命食器を洗う優ちゃんがかわいく見える。


洗剤付けすぎて泡だらけだけどね。




「よーし、おわりっ!!」


「よくやったぁ~♪」




私は横に並んで、優ちゃんの頭を撫でた。




その時…








「うわぁ//」





優ちゃんは頭にある手を掴み、体ごと私をキッチンの壁に押し付けた。





「ちょっと//優ちゃん!?」


「ん?」




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