愛言葉


あんが戻ってきた。


「はい。しゅう。でもあってないかもだよ。」



いや、その方がいいんだよね。センセにばれないから。

あんは俺と同じ位バカだから問題ない。



まぁ、こんなこと言ったら怒られるから言わないけど。




数分後。



「…りがと。あん。写し終わった。」


と言って宿題をわたした。




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