小悪魔な王子様
「あ~~弥生ちゃん大丈夫やった!?」
「あっうん。 ありがとう」
姫の手を借りて
朝の空き教室まで来た。
しかしこのアホ丸出しのんが
さっきとホンマに同一人物なんか?
アカーン!
今日は色々ありすぎて頭パンクするぅ~~!!
「あれ、陽司は?」
「あー邪魔やから先帰ってもらってん」
「はぁっ? 邪魔って――んっ」
唇に熱い感触。
目の前には姫。
「ちょっ、なに!?」
待って、待ってや!!
うち、姫とキスしてもうたあぁーーー!!