かけがえのない君のために
チラッと離れた彼女たちを見ると私に向けて手を振ってくれていた。



ほんとに大丈夫っぽい。





「なっ。あいつらなんて頭の中今日の寄り道する場所のことばっかりだって」




「椎名くん、なんで?なんで私が彼女たちのことを怖がってるってわかったの?」
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