‡キス魔な彼氏‡



「はいっ…」



あたしがスニーカーに足を通してると、差し出された先輩の右手。




先輩はもう先に靴を履いて玄関で待っていた。




あたしの前に立って、優しい目であたしに微笑みかける。




-ドキッ







え?



何今の…






「ほらっ♪ま-き-のっ!」




「あぁぁっ!!はい…」




って何手ぇ繋いでんのよ、あたし--!!




ほら、またこの空気…。






もう何であたしこんなに先輩に振り回されてんだろ…。




< 33 / 62 >

この作品をシェア

pagetop