天才少女~5つの顔をもつ者~

もはや『失礼します』も言わない



この人は私の気配でわかってくれる

数少ない私が信用できる奴だ






「珍しいお客さんだ」




『オッス!オラ翔。』





いいことと言うのは
これだ!


いいアイデアだろう?





「・・・。」




なんか反応薄くない?
私まさか・・・スベった?





『えっまさかのスルー?』




「・・・。」




『スルーはないやろう』




「・・・。」




『オラは怒ったぞー!!!!!』





おっおっ
ノリとはいえ
目標達成した上に

これまでできたとは
超感激



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