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KJは女性化粧品ばかりではなく、サプリメントを始め洋服やドレスと手広くやっている。

小型店は女性化粧品とサプリメントのみを販売しているが、中型大型店にもなれば様々な商品が並んでいる。


朝宮雄輔はKJウェディングを考案して、海外にもKJを広めた人物だと聞いた。

真紀にしてみれば雲の上に居る存在。しかも今働いてる店から移動したこともない為、KJが海外にも進出していると聞いてもよく分からない。


「どうしてそんな人が私の教育をするんですか?」


長年社員として働き、店長として皆を纏める力を持っている人はたくさんいる。本社にもやっぱり現場がいいと嘆く優秀な社員も居ると耳にしたこともある。


「朝宮さんは若い人材を伸ばしたい人なのよ。特に此処みたいな小型店はKJが設立された時からあるのは知ってるわよね?」

「はい…」

「地域密着型の小型店にしか出来ない事があるって言ってた。でも上は売上げが悪いから、赤字ばかりの小型店は次々に潰していくみたいだけどね」

「あぁ‥だから最近になって閉店が多いんですね?」


篠田は無言で頷く。


 
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