初恋はユーレイ君と!?



「でも………、

そんなあたしでいいなら…………


彼女にしてください。」







拓也くんは、一時あたしの顔をじっと見つめ、





━━━━飛び上がった。





「ヤッターーー!」





ガッツポーズを決める拓也くんは、




やっぱりいつもの拓也くんで。





面白い。





「…………今日は、教室戻りなくない。」






本音も言える、唯一の友達。





拓也くん。





「んじゃ、早めに下校ってことで(笑)

送ってくよ。」






「え、大丈夫、大丈夫!

拓也くんの家と反対方向だし!」





「いいから。

俺、家帰っても暇だから(笑)


送らせてよ。」







「…………うん、ありがとう。」






少し、拓也くんの優しさに甘えたい。






………あたしたちは、屋上から出た━━━。







< 28 / 172 >

この作品をシェア

pagetop