初恋はユーレイ君と!?
「でも………、
そんなあたしでいいなら…………
彼女にしてください。」
拓也くんは、一時あたしの顔をじっと見つめ、
━━━━飛び上がった。
「ヤッターーー!」
ガッツポーズを決める拓也くんは、
やっぱりいつもの拓也くんで。
面白い。
「…………今日は、教室戻りなくない。」
本音も言える、唯一の友達。
拓也くん。
「んじゃ、早めに下校ってことで(笑)
送ってくよ。」
「え、大丈夫、大丈夫!
拓也くんの家と反対方向だし!」
「いいから。
俺、家帰っても暇だから(笑)
送らせてよ。」
「…………うん、ありがとう。」
少し、拓也くんの優しさに甘えたい。
………あたしたちは、屋上から出た━━━。