本気で大好きでした。


「って感じだよ。弟できてたよ、知らない間に」

「母さんに父親のこと言ったんだ。」

「あぁ。」

「おれ、誰にも言うなって頼んだよな?」

「悔しかったんだよ、彼方がボロクソ言われて」

「おれはなんと言われようと慣れてるよ。だから兄ちゃんに言いたくなかったんだよ。みっともねえよ、おれ」

「そんなことねえよ」

「弟、名前は?」

「国都だって。国に都でコクト。」

「ふぅん。父親は?」

「知るか。」

「だよな」


いま、彼方はどうゆう気分なんだろう。

何を考えているんだろう。

複雑…だよね。

< 129 / 130 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop