本気で大好きでした。


「おれん家くる…?」

「いい…?那緒と連絡ついたら那緒に迎えにきてもらうね」

「わかったよ」


そして、彼方の家に向かって歩き出した。




歩くこと15分。


大きな一軒家の前に到着。


家の前には車が2台止まっていて

車高が地面すれすれのセダンとこれまた車高の低いワゴンが止まっている。


「ここ…?」

「うん」


ここに彼方は住んでるんだ

お母さんとお兄さん、いるのかな…。

彼方がブレザーのポケットから鍵をだし、ドアを開けた。

「どうぞ」ってドアを開けていてくれた。


小さな優しさにドキドキするあたし。



玄関もなにもかも広くって、

入ってすぐに豪華な階段があった。
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