本気で大好きでした。


「おれ、飲み物取ってくるからちょっと待ってて」


そう言って、行ってしまった。

彼方がドアをしめるまえに少しだけ見えたの…

一瞬だったけど、彼方がお兄ちゃんと話すところ

でも会話は聞こえた


「よっ、彼方。1ヶ月振り?」

「にーちゃん…… また女?」

「ん? なおだよ」


一ヶ月ぶりって…

あたしと妹より会ってないじゃん


それになおって…

勝手に頭の中で那緒に変換してしまう。


「なお、色々あって しばらくうちにいるから…」

「そう。」

「そういえば兄ちゃん飯食べたの?」

「これからなお連れて行こうと思ってたけど…お前も行くか?」

「いや、おれも好きなヤツ来てんだよね」
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