最強女総長×俺様総長


郁「凛、相当キレてたね…」


エレベーターに乗っているとき、郁が苦笑いで言った


やっぱわかるよなー


あの黒さは……


煉「あれはやべーな」


李「今にも人殺しそうな勢いだったな」


琉「あれで半分も出してないなんて恐ろしいな…」


それぞれ苦笑いで言った


それはごもっともだ!


ほんと今にも人殺しそうな勢いだった…


幹部の俺らさえ、そして四天王さえ凛の殺気は恐ろしい…


あーいうときの凛は絶対に逆らってはいけない…


もし逆らったならば…太陽の下には戻れないだろう…


考えただけでこわっ…


万「当分こもってると思うけど、琉伊たちは泊まってく?」


俺はまだこえーと言っている琉伊たちに聞いた


琉「俺は決着着くまでここにいるわ」


と琉伊…


いいのかよ、ここにいて……


一応総長なんだし…


煉「俺は今日は一旦帰るわ!下っ端のやつらに釘差しとかねーとだし。明日またくるわ」


と煉二…


さすが総長!


でも、学校はいかねーんだ…


李「俺は実家に呼ばれてるから帰るよ!決着前日に来るよ!」


と李仁…


実家の方も忙しいみたいだしなー


郁「俺は泊まってくー!庵と情報交換したいしー♪」


と郁…


楽しそうだな…


ま、ちゃんと総長の仕事するんだからいいけどww


万「りょーかい。椎奈には行っとくわ!」


朝ご飯もあるから言っとかないとなー


あ、あと凛のことも


あそこにこもるときは基本外部の接触はない


風呂ついてるしキッチンあるし、冷蔵庫・洗濯機あるから生活には支障はない


ま、凛がご飯食うかだけど…


でも、いくら椎奈でもあそこに入ることは許されないからあそこにこもるときはご飯はなしにしてもらっている


その間椎奈はめっちゃ心配してるけど…





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