逆ハーレム!?〜変人先生と危険で甘い同居生活〜
「ひゃあ!」



何かがあたしの体をベタベタ触っている。



「金森……良い匂い……見ててね?俺の泳ぎ」



零先生がいつの間にか側に来て抱きついていたのだ。


ざわざわと色んな場所を触られかなりくすぐったい。


「零……先生?」



顔を上げればオデコにごつんとオデコをくっつける。間近で見上げる零先生は色気があってさらにイケメン度が上がる。




『金森さん!?早く泳ぎなさい!』



先生はヒステリックな声であたしに命令する。



だからあたし何もしてないから!



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