BLACK or WHITE



「苦ッ!!」


「は?」


あまりの苦さに叫んでしまったが、俺は再び地雷を踏んでしまったことに気づく。

彼女は目を丸くして俺を見ていた。




……もう、こうなったら、何でもいい!



俺はヤケクソで、スティックシュガーを二本つかんできて、それを入れた。



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