44チャンネル-呪われた都市伝説-

「呪いなんて私も最初は信じなかった、空想上の話だと思っていたよ。でもね……被害者全員が同じことを口にするのがどうも引っ掛かってね」


やはり、野口も死ぬ時に杉森のように狂ったのだろうか。
野口……どうなんだ?
なんて思っても答えなんて分からない、今はもう。


「私達特別捜査員は全国の県警同士で常に情報交換をおこなっているんだよ。それで、この44チャンネルに酷似した事件が一件見つかったんだ。まだ去年の事件、しかもここ、戸田原市でね」


そう言うと勝俣さんはカバンから青いファイルを取り出した。
そこには。とある少女の轢き逃げ事件に関する内容が記されていた。
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