先生と
周りからすれば、学校一の王子様。



イケメンで、モテモテの…本田凱。














でもあたしにとっては…変態のドSのめちゃくちゃ王子。











「何ぼーっとしてんだよ?」

「べ、別に?」

「何考えてたの?…男の事?」

「はっ…⁉何言ってんの!」

「クスクスッ…図星?」

「なっ…し、知らないもん!」















こいつ…バカにしてるよね?







まだ笑ってるもん!うざいんだから…!












顔…今真っ赤なんだろぉな、あたし。







凱のペースに完全にのせられてる…。



悔しすぎる!












まぁ先生の事で頭いっぱいだけどね…。















でも、あたし前凱をすごく意識しちゃってた。







少し強引にキスされたくらいで。














あたし…ビッチなのかな⁉














ああああああ、もう、わかんない。















あたしって、案外最低かもしれない…

< 25 / 25 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:17

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

眼鏡の裏にSな君

総文字数/7,552

恋愛(純愛)16ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop