爆走★love boy3
最初は嫌で嫌で仕方なかったけど--って、あれ?


一度投げたビーチボールが戻ってこなくて、私はキョロキョロとあたりを見回す。


風でどこかに飛んじゃった?


そう思っていると。


「探し物、これ?」



という男性の声がして、私は振り返った。
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