冷酷社長の極上の愛
そう言った宗吾は、

優しく私に口づけをする。

・・・

私もそれに答えるように、

目を閉じた。

・・・ん?!

・・・

そのキスは次第に激しさを増し、

息もできないほど・・・

息をしようと少し口を開けると、

宗吾の舌がそっと私の中に入ってきた。

・・・それからだ。

私は何も考えられなくなるほど、

そのキスに酔いしれてしまった。

・・・

「・・・はぁ・・・はぁ・・・」

やっと離れた唇。

私は息をやっとまともにできるようになった。


「私を誘っているのか?」

「ち、、違う・・・」

慌ててそう言うと、宗吾はフッと笑った。


「これ以上の事は、また今度・・・」

「・・・///」

これ以上の事なんて、

私には受け止められそうにない。

と思う自分がいた。
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