流星群


星「うるさいな入って来ないでって言ったら満足?つか寝かせろ。もう話しかけんな。」



蓮「機嫌悪。そういえば寝起き閻魔だったなww」
星「それ紘にも言われたし。なんか目冴えたし......」







寝たいのに寝れそうなのに









イライラがぁー!








星「やっぱり寝る。」
蓮「寝れば?俺も寝る。」
星「あ、寝るんだ。」
蓮「何想像した?ww」
星「ホストと一緒にしないでくれるかな?」
蓮「どういう意味だよ?ホントに襲うよ?」








星「は⁈何言ってんの⁈やだよ、触るなよ。てか私がソファで寝る!」
蓮「何もしねぇから。落ち着け。」
星「あんたならやり兼ねない。」







うん、まじで








蓮「ホストじゃねぇし!」
星「あーはいはい。」







蓮「最近は寂しくないの?」
星「え?」





突然そんな事を聞いてきた蓮






蓮「前にあったじゃん?必要なのは星夜だとか何とか言ってさ。」
星「そんな事もあったね。あの時は迷子だったな毎日。怯えてた要らないって言われるんじゃないかって。怖かった。何を信じればいいのか分からなくて、不安だったよ。」








ホントは今もなんて言えないけど










蓮「今は平気なの?」
星「平気だよ?」
蓮「なんで疑問系?」








そんな事言えるわけない








早く寝よう








星「ねぇ、寝ないの?」
蓮「お前が寝るまで待っててやるから早く寝ろ。」









< 85 / 156 >

この作品をシェア

pagetop