私が王子様の婚約者!?
~悠翔side~
「ねぇ、悠翔。私、悠翔のこと見るとドキドキしちゃうんだけど…悠翔、なんでかわかる?」
紗枝が放課後に屋上でそんなことを聞いてきた。
昼休みに「放課後、聞きたいことがある」ってこのことだったのか…
「は?何どうしたの?いきなり。」
「なんかねー、どーしても理由が分からなかったら、雅が悠翔に聞けって。」
おいおい、紗枝さんよ?それは一般的には『恋』って言うんじゃないかい?
「ああ。教えてやるよ。それはね、恋っていうんだよ?紗枝ちゃん?」
「こい…?汚いとこでも住めるっていう魚?」
「いやいや、なんでそうなるの?鯉じゃないから…。LOVEだよ。L・O・V・Eー」
「ねぇ、悠翔。私、悠翔のこと見るとドキドキしちゃうんだけど…悠翔、なんでかわかる?」
紗枝が放課後に屋上でそんなことを聞いてきた。
昼休みに「放課後、聞きたいことがある」ってこのことだったのか…
「は?何どうしたの?いきなり。」
「なんかねー、どーしても理由が分からなかったら、雅が悠翔に聞けって。」
おいおい、紗枝さんよ?それは一般的には『恋』って言うんじゃないかい?
「ああ。教えてやるよ。それはね、恋っていうんだよ?紗枝ちゃん?」
「こい…?汚いとこでも住めるっていう魚?」
「いやいや、なんでそうなるの?鯉じゃないから…。LOVEだよ。L・O・V・Eー」