黒猫ちゃんの憂鬱4

ツキの過去2




『なんだそれ』



乾いたように笑うリク。




この時に、好きだったのかもしれないね。





運命、かな?



信じない主義なんだけど・・・ね。




『ほら。ちょっと出て行くから着替えてろ』






「・・・ん」




パタン・・・







「はぁ・・・」







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