Time〜元新撰組と現代少女〜




その後、私が目を覚ますと既に日が落ちていた。


私が急いで起き上がると、土方さんは既に起きていた。


栞「土方さん!!どうしてこんな時間になっても起こしてくれなかったんですか!!?」


土「どうしてって、栞が気持ち良さそうに寝ていたからだ。」





土方さんは、とっくの前に起きていたらしく、何やら書き物をしていた。


栞「土方さん、何を書いてるの?」


土「んぁ?………あぁ、気にするな。」





そう言われても、気になってしまったものは仕方がない。


私は、怒られるのを承知で土方さんの手元を覗いた。




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