Time〜元新撰組と現代少女〜
暫くして、土方さんは私を離した。
栞「………土方さん?」
頭にハテナマークを浮かべる私を見て、土方さんは微笑んでくれた。
土「栞を充電してた。でも、抱き締めるだけじゃフルにはなんねぇな。」
栞「………え?」
土「だから一一一一一」
土方さんが笑みを浮かべる。
何か、嫌な予感がする………
私が身構えていると、土方さんの顔がだんだん近付いて……………
一一一一一一一一チュッ
栞「………んっ……」