Time〜元新撰組と現代少女〜
〜久坂side〜



土方が俺たちの前から姿を消したと同時に、後ろから誰かが歩いてきた。





久「俊太郎、俺は栞が気に入った。」


俊「へぇ、奇遇だな。俺も昔から気に入っている。」


俊太郎は、2人が消えた方を見ていた。





高「でもさ2人共、土方先生が相手じゃ勝ち目なくない?」


久・俊「「いや、勝てる。」」


俺と俊太郎は、互いを見た。





俊「だってさ、土方から力ずくで奪っちゃえば良いじゃん?」


久「奇遇だな。俺と全く同じ考えだ。」




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