いつもキミのとなりで


  気づいたら涙が零れ落ちてきた


   「会いたかったよぉ」



  涙でぐちゃぐちゃになりながらも

     うちは、確かにそういった


   泣いてるうちを見て


  裕也は力強く抱きしめてくれた


   「大好きぃぃ」

  どんな言葉よりも

   伝えたかった

 あの頃伝えられなかった思いを


   

   「ぼくもだよ」


  うちたち、両思いになれたんだよね



   

  そう思うと嬉しくて、


   今度はうちから、        
  さらに強く抱きしめた  


 「もう絶対はなさないから」 

 「もちろん、はなれるきないから」


           

             end

  
< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

表紙を見る 表紙を閉じる
「好き」 たった2文字のその言葉が言えなくて たった少しの勇気がだせなくて 君との距離はどんどん広がっていくのに 結局あたしはなんにもできないんだ
初彼くんは幼なじみ!?

総文字数/6,788

恋愛(純愛)21ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
         活発で少し天然 ケータイ小説をかくのが趣味で    陸とは幼なじみの     中学一年生    成瀬  梨乃      ×   クラスのムードメーカーで    梨乃の幼なじみで   梨乃とおなじ中学一年生               佐山 陸  *****************      初恋の人?   それともただの幼なじみ?    一番近くにいるのに   陸の気持ちが全然わかんない…     『好きだよ』   今すぐにでも伝えたい   でも、この気持ちを伝えたら    二度と『幼なじみ』には     戻れない気がする                                   ****************************   密かにケータイ小説を    かくのが趣味な梨乃   がいつものように小説を     かいていると    ある一件のコメントがきて…       恋に奥手な二人の不器用な初恋       
繋ぐ君との赤い糸

総文字数/4,518

恋愛(純愛)17ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
  清原  龍太郎    ×   長濱  咲希   桜咲く季節に   出会った   二人   幸せな日々をは過ごしていた   咲希      そんな、咲希が龍太郎との   デート帰りに事故にあって

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop