小学6年生の日常 Ⅰ
私の予想通りに
シーンとなったけど
私は、構わず
自分の席に戻って
今やってる社会を
し始める。
麗『先生さっきは、すみません。
ちょっとやな事を思い出しました。
それだけなので。それと。
速く授業進めてください。』
杉本『あっあぁ。
では、はじめるぞー。』
っとまたざわざわし始める。
えっ?麗大丈夫かな?とか
さっきの叫び方やな事をってだけじゃ
ないよね。とか。
その時。
愛『ねぇ。ちょっとうるさいんだけど。
麗だって嫌な思いしてんの。
てめぇらがそんな事
言っとったら麗がもっと嫌な思い
すんじゃん。だからやめてくれる。』
愛。ありがとね。
ちゃんとうちのこと話さからね。
愛と目があった。
愛は、笑っていた。
私も釣られて笑う。