初恋





「おい、木村・・・


相沢が白眼向きそうになってる汗」





「へ!?あ、ごめん!!」








「う・・・目が回る・・・」





「そんなことより、

何で渡邊美香にお弁当を渡したのよ!」





「そ、そんなこと!?」











亜衣は腕を組みながらあたしの答えを待ってる。










これは、想像以上に怒ってる・・・









この後、あたしは昼休み全部を使って、

亜衣に全てを話すことになるのであった。
< 256 / 364 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop