ー美し桜と乱れし鬼ー

気持ちと展開

その治療も収まってきた夏の日。





「沖田さーん!!」




どこに行ったのか…。





労咳が発覚したのに、布団から飛びたして遊んでいる。





「…わっ!!」




「っきゃぁああ!!!」




「あははっ♪びっくりしました?」





「沖田さん!!もっと自分の体を大事になさってください!」





「うるさいなぁ。僕だって退屈は嫌いなんですからいいじゃないですか〜」






良くないっての!




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