こんな恋の初まりに… 1




傷ついた心は、どうにもならなくて





だたひたすら震える身体をおさめることとパニックになってる頭をいつもどおりにすることで精一杯だった。





誰かに相談しても意味はないことは、自分自身分かってた。


でも、話さないといけない気がしていろんな人に話したんだ。




ただ、ただ自分の心を楽にしたくて…



でも、変わらなかった。



誰かに話したところでどうにもならないことは、分かってた。



楽になれるなんてひとつもなかったんだ



でも、ある1人の友達が私の話しを聞いてくれて…


意味の分からない私の話しを。

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