ご主人様はお年頃!?
なんとなくキョロキョロすると向こうの方からあのコワモテ男子が去っていくのが見えた。

・・・・・。

沈黙が続いた。2分ほどするとひらめいたように遥斗が行った。


「お前、俺の召使いになれ。兄貴ばっかりこんな可愛い子と一緒なんてずるいしな。久々に仕返しするか。」



え。ええええええ。



ということは、遥斗が私のご主人様!?
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