ソルトシュガーな恋
「ねえ。もしもさ、この空の下に生きていなかったらどうする?」








祐希は言った。








「えっ?」











「俺だったら、絶対イヤ。だって空がなかったら、生きる意味もわかんないし・・・。


俺たちだって生まれてないと思う・・・。」
< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

七色の星
由凪/著

総文字数/1,288

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私の周りには友達がいて、私の隣にはキミがいて・・・。あたりまえのことが今はこんなに切ない。あの時あの瞬間をもっと大切にしておけばよかった。どんなに泣き叫んでも、もうキミはいない。だからこの瞬間を大切に生きよう。キミに教えてもらったことをかみしめて・・・。また会う日まで・・・。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop