『明日』~隣のキミへ~



「双葉、ちょっとそこに座れ」



近くにあった、ベンチを指差した。



双葉は素直に座った。



「ヒール脱げ」



「え?」



「痛いんだろ?足」



双葉は、笑った。



「なんでもお見通しだな・・・」




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