strawberry tea




**冬嘉side**






急に蓮の口から飛び出してきた質問。


"三宅って人と仲良いの?"



何でそんな事聞くんだろう・・・?


しかも蓮の口調と表情が怖い・・・・・(汗)




『友達・・・なんだよな。』



「うん。」





『そっか・・・・悪ぃ・・・・』





・・・・へ!?


なんで謝ってるの!?





『ちょっと・・・俺・・・・・・・・・嫉妬したわ・・・。』






・・・・・・・・・へ?






気のせいか、少し顔を赤らめて言う蓮。




嫉妬・・・・?




まさか・・・・
あたしと三宅先輩の仲に・・・?



・・・・嘘・・・・。




それであんなに眉間に皺寄せてたの?
今みたいに顔赤くしてるの?



離れさせたかったって・・・・そういう事・・・?






『・・・本当?』



蓮はこくんと頷いた。


『ほんとに本当?』



「何度も言わせる気かよ・・・」






蓮がそう言ったら、自然と笑いがこみ上げてきた。




『ったく、笑うなっ!!!』

「あははっ!!!」



凄く嬉しくて嬉しくて。


こんなあたしのために、そんなに・・・。





「ありがと~♪」



あたしは蓮の目の前から、蓮の隣に座った。




『まぁな。』



そう言って蓮はあたしの肩を引き寄せた。


「・・・・まぁなって何がよ!!!」




温かい。


蓮のぬくもりは、本当に大好き。











< 69 / 289 >

この作品をシェア

pagetop