strawberry tea
"ってかいきなりなんで引っ張ったの・・・?"
冬嘉には分かる訳無いよな。
俺はさっきから・・・
あの・・・三宅?とかいう奴に会ってから・・・・
かなりムシャクシャしてる。
あの三宅って奴・・・・・・・・・・
絶対冬嘉の事好きだ。
絶対そうだ。
それ以外の理由で、あんな俺を睨むとか、嫌味っぽく言ってくるとか・・・
ありえねぇよ。
俺は心のもやもやが更に増えていった。
すると・・・・
『蓮?』
冬嘉に呼ばれていた。
「っえ?」
『も~、さっきから呼んでたのに。』
まじかよ。
気付かなかった。
「ごめん・・・」
『いいけど・・・
眉間に皺よってたよ?
悩み事・・・?』
心配そうな顔の冬嘉。
ありえねえ。
絶対、あんな奴なんかに渡すもんか。
「あのさ・・・・・・・
三宅って人と仲良いの?」
俺がそう言うと、冬嘉はぽかんとした顔をした。
ちょっと唐突すぎか?
『え・・・・・・まあ、友達。』
「いつから?」
つい言葉が冷たくなってしまう。
何でこうなるか俺は知っている。
『んと・・・・結構最近・・・』
何でこんなに心がモヤモヤして
「結構話したりする?」
何でこんなにムシャクシャするのか。
『ん・・・・普通・・・』
嫉妬。
俺は嫉妬深いんだよな、昔から。
俺は、嫉妬・・・してるんだ。