Scarly Rules

☆★2度づけ上等


「ぅあ”あ”あぁぁぁ…!」

(ドピュ〜ピュッ…ピクッ…ピュッ…)

断末魔のような呻き声をあげ
ようやく解放されたマサは
ゆかが隣でドン引きするほど激しく身体を痙攣させながら、長く長くイき続けた。






「ったく。どんだけ出んだよ。」

意識もほとんど飛んでるくせに
それでも感じて暴れるマサを、執事6人がかりで客用のベッドルームに運ばせ

鞘守がゆかのシーツを代えてる間

俺はゆかを連れて自室に戻ってきていた。




そう。
あれから俺は、何度も何度も無理矢理突いてゆかをイかせた。

ただし マサを通して だがな。


俺の動きでマサの自身は否応なくゆかの感じる部分を掻き乱さざるを得ず

それに伴う刺激が
制御出来ない快楽となり
空イキを繰り返す度

マサの身体を壊していった。




いやぁ。

傑作だったね。あれは。





「あんたがやったくせに。」

ゆかはすかさず突っ込んでくる。



俺に鍛えあげられてるだけあって、コイツは案外ケロッとしてる。

さすがに疲れはあるらしく
俺のベッドで横になってはいるが
俺を罵倒するくらいの元気はまだあるようだ。




「おぉ、元気だねぇ。ゆかちゃん的にはまだ物足りないのかな。またヤるか?ん?」

な〜んてからかってみたら

「馬鹿。」とか言って布団に潜った。



なんていうか。
こういう単純なとこが可愛いよね。
女子は。
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