恋愛
:03
玄関に行くと先輩の後ろ姿

あっまたキュンってした

あたしべた惚れじゃん


先輩があたしに気付いた


「加奈子っ」


呼び捨てだ…


「行くかあ~」

歩き出した

「あっ今加奈子って…」


「あっごめんね!やだ?」


すねた顔もかわいい!!!!!


「いいえ。嬉しいです」


「まじ~じゃぁ加奈子で。俺の事も芯でいいよ」


「え!でも…」


「ちなみに呼んでみて」


あたしは恥じらいながら言った


「し…ん」


また顔が熱くなった


「…」


え!?怒らせた??


「あのさあ…」


きゃあ~汗汗汗


「なんかエロい」


「え!!!!(照)」


「やっぱ先輩の方がしっくりくるな。」


「あっはい~」


なんだよもう~
エロくないし!


あたしたちは公園に行った


「ごめん加奈子。怒ってもかわいいぞ」


体中が燃えてるみたいに熱っつくなった


「そんなこと…」


突然目の前が真っ暗になった


あたしは先輩の腕の中だった

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