☆SUKI SAKE☆
ゴンダワラめっ!!結局、席は変わってもらえず。
あたしはとりあえず、顔だけ合わさないように俯き加減で自分の席に戻った。
「しぃ、ゴンダワラさんと何話してたの?」
「えっ?いや、あの、その・・・」
可愛らしく前の席の愛衣がクルッと振り返って首を傾げて聞いてきても席変わってもらいたかったのとは言えず、しどろもどろになるあたし。
更にはなんでか今日に限ってやたらと突き刺さるような視線を左隣から感じるのです。
矢野くん!
頼むからこっちを見ないでおくれよ。
あたしはとりあえず、顔だけ合わさないように俯き加減で自分の席に戻った。
「しぃ、ゴンダワラさんと何話してたの?」
「えっ?いや、あの、その・・・」
可愛らしく前の席の愛衣がクルッと振り返って首を傾げて聞いてきても席変わってもらいたかったのとは言えず、しどろもどろになるあたし。
更にはなんでか今日に限ってやたらと突き刺さるような視線を左隣から感じるのです。
矢野くん!
頼むからこっちを見ないでおくれよ。