The High School Teacher ~あたしの大好きな先生~
「それは…」

『それは?』

あたしと萌が輝唯くんの方に身を乗り出して先を促す。

「…秘密です(笑)」

「えぇ!なんでぇ、教えてよぉ!!」

なんだ、ひみ…つ……あれ?眠いかも。

あたしは襲ってきた眠気にあえて逆らうことしないで萌と輝唯くんの話しを聞きつついつの間にか寝ていた。

―――。



< 174 / 255 >

この作品をシェア

pagetop