オタク社会を見直して
プロローグ


それは、一つの言葉から始まった。


世の中には今、Twitterやfacebookと様々なネットを用いて、目には見えない人と人との繋がりが多くある。
そんな中、Twitterは特に使っているのは多いだろう。
私ももちろんその一人…。


申し遅れましたが、私は灰音。
オタクと言われる20代の今、世にいる腐女子と言われる人間だ。
オタクの楽しみ方は様々だ。
イベントと言われるオタクの集まりや、二次創作と言われる漫画やアニメ、ゲームを自分でイラストを描いたり、小説を書いたりとキャラクターを自分好みにし、言わば『萌』を探したり、同じ漫画やアニメ、ゲームが好きな人と『萌トーク』をしたり、上げたらキリがないのでこの辺にしておこう。


オタクでなくとも、Twitterやfacebookを利用している方々はもちろんいるが、オタク同士『ネット友達』を作ったり、憧れの二次創作者の情報が知りたく利用が多いだろう。
Twitterは簡単に今の出来事等140文字以内に呟け、チャット感覚で誰かと会話も可能だ。
私自身、二次創作を楽しみ、仲間、同士を探し色んな方々と繋がりを持たせてもらっている。
楽しい呟きや悲しい呟きと様々に呟き、ただ日常のオタク会話を繰り返している毎日だった。

だけど
それが壊れたのは、私の一つの呟きだった…
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