闇に溺れる姫


水龍side

最近、美華をみない。
連絡もとれず、県内のどこを探しても
姿をみることわなかった。

他の族に拉致られたわけでもない。
ハッキングしても、全く情報がでてこなかった。


なぜ、突然姿を消したのか。
いくら考えても、こたえわでない...。


水龍全体が壊れかけていた。
いつしか、美華わ水龍にとって
かけがえのない存在になっていた。

美華がいないと、どこか足りない...。


美華を助けてやりたくて、水龍の姫にしたりしたのに、
逆に俺達が美華の存在に救われていたんだ。

今さら気づくなんて、遅かったのだろうか...?


美華、もう一度だけ姿をみせてくれ。
そうしたら、次こそ美華を助けだしてやるから。
助けだしてやりたいんだ...。


水龍side/fin



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こんなに思ってるのに。 こんなに泣いてるのに。 こんなにそばにいるのに。 どーして? カラダなんていらないから ‘ココロ’をください。 激甘にするつもりなんで 苦手な方わUターンしていただいて... それと! 皆様の期待を裏切るような 小説になるかもなんですが お許しください。 すいませんm(_ _)m しばらく更新ストップします...。 しばらく、 『闇に溺れる姫』 のほうをmain更新にして ときたま、更新するかんぢになります。 ぢこちゅーなありすちんですが、 見捨てずに待っていただけると かなりとってもうれしいです(*´д`*) よろしければ、 『闇に溺れる姫』 のほうを覗いていただけたら...。

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