君と過ごした日々
突然の出来事



そしてそれから1年

僕は君との記憶を忘れるために遊び続けた


プルルルルル…♪

『はい…もしもし…?』

『…っ⁉い…今なんて?』

それは彼女が亡くなったという知らせだった…


それから僕は気づいたんだ

僕が悲しんでいたんじゃない…

僕の分も…全て隣にいた彼女が背負っていた

ごめん…ごめんょ…

僕は彼女を悲しませたかった訳じゃないんだ…

ただ…喜ばせてやりたかったんだ…

『ごめんょ…』

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