あなたとわたし



それからも家に来たときは私がいたら、
やさしく話してくれて…
たまにお兄ちゃんの部屋で2人でいるときに
お邪魔したりもしたんだけど、いやな顔せず
むしろ歓迎してくれた。


だから、朱音ちゃんは私にとって甘えられる
自慢のお姉ちゃんみたいな存在。
そして、憧れでもあるんだ。



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