愛の罠
「俺は こっちの方が良い。寧々らしい。」




肩まで伸びた髪を手ですくい 匂いを嗅ぐ
そんな仕草まで 様になる



見とれていると 目が合ってしまった
どうしよう


コーヒーに目をやった
忘れていた



腕を引っ張られ 星月さんと向かい合わせに
顔が近づいて来る



逃げる間もなく 唇が重なった




「 ・・・・っ」





何度も角度を変え 私の口内を攻める
息も出来ない




彼が満足するまで 解放はされない



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